1: 名無しの超快適 2016/06/27(月) 23:20:59.81 9
子グマと思ったら、実は子ダヌキ-。青森県南部町で16日発見され、“子グマ”として一時的に保護されて
いた幼獣2頭について、町農林課は27日、クマではなくタヌキの子どもと分かったと発表した。同課による
と、2頭は発見者の男性が預かっており、健康状態に問題はなく、時期をみて山に放すという。
2頭の幼獣は16日午前、同町下名久井の会社敷地内で発見された。これを子グマだと思った同課は“親グマ”を
誘い出すため、同社敷地内に捕獲用おりを設置し、2頭を入れていた。だが、動物愛護の観点から翌17日、一時
的に保護することにし、発見男性宅に預けていた。
同課は20日、引き取り先を探すため、日本動物園水族館協会に照会。同協会がホームページに幼獣の画像を
掲載したところ、ある動物園から「クマではなく、タヌキではないか」との指摘が、同課に寄せられた。2頭
の健康状態を確認した獣医からも同日、同様の指摘があったという。
その後、県が森林総合研究所東北支所(盛岡市)に鑑定を依頼したところ、「クマ」ではなく「タヌキ」と
判明。27日、県から同課に連絡があった。
同課の東野成人課長は「この件では多くの意見、助言があった。ご心配をかけ申し訳ない」と話した。
県自然保護課の担当者は「クマとタヌキの幼獣は区別しづらく、専門家以外は見分けがつきづらいようだ」
と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-27212328-webtoo-l02
“子グマ”、実は子ダヌキだった…/青森・南部町
いた幼獣2頭について、町農林課は27日、クマではなくタヌキの子どもと分かったと発表した。同課による
と、2頭は発見者の男性が預かっており、健康状態に問題はなく、時期をみて山に放すという。
2頭の幼獣は16日午前、同町下名久井の会社敷地内で発見された。これを子グマだと思った同課は“親グマ”を
誘い出すため、同社敷地内に捕獲用おりを設置し、2頭を入れていた。だが、動物愛護の観点から翌17日、一時
的に保護することにし、発見男性宅に預けていた。
同課は20日、引き取り先を探すため、日本動物園水族館協会に照会。同協会がホームページに幼獣の画像を
掲載したところ、ある動物園から「クマではなく、タヌキではないか」との指摘が、同課に寄せられた。2頭
の健康状態を確認した獣医からも同日、同様の指摘があったという。
その後、県が森林総合研究所東北支所(盛岡市)に鑑定を依頼したところ、「クマ」ではなく「タヌキ」と
判明。27日、県から同課に連絡があった。
同課の東野成人課長は「この件では多くの意見、助言があった。ご心配をかけ申し訳ない」と話した。
県自然保護課の担当者は「クマとタヌキの幼獣は区別しづらく、専門家以外は見分けがつきづらいようだ」
と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-27212328-webtoo-l02
“子グマ”、実は子ダヌキだった…/青森・南部町
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